Kitarou Kosaka
アニメ映画監督/アニメーター
多数のスタジオジブリ作品で作画監督や原画メインスタッフとして活躍。
2003年、『茄子 アンダルシアの夏』で監督デビュー。同年カンヌ国際映画祭に出展され高く評価される。
ジブリ作品以外では、『夏YAWARA!』、『MASTERキートン』等のマッドハウス作品にキーアニメーターとして参加。『MONSTER』では原作者本人からキャラクターデザイナーに指名。
2014年、作画監督を担当した『風立ちぬ』で第41回アニー賞キャラクターアニメーション部門にノミネートされ、東京アニメアワードフェスティバル2014ではアニメーター賞を受賞。
2018年、『劇場版 若おかみは小学生!』を監督し、公開直後から、SNSを中心に絶賛の声が相次、完成度の高い物語に涙する大人も続出。老若男女が楽しめる上質な映画として話題になり日本アカデミー賞をはじめ多数の賞を受賞。また、第42回アヌシー国際アニメ映画祭「長編コンペティション部門」、第47回米国アニー賞「インディペンデント作品部門」にノミネートされる。